パッションフルーツは栄養素が非常に高い果物です。
まだまだ知名度は低いですが、
たくさんの人たちにこの果物の良さ知っていただき、
皆様に是非一度味わってもらえたらと思います。
パッションフルーツには、βカロテンが100g中に1100㎍と豊富に含まれています。これは体内で必要な量がビタミンAに変換され、皮膚や粘膜の細胞を正常に保ち、免疫力を高める働きがあります。また「目のビタミン」とも呼ばれるように、目の潤いを保つ作用や、光を調整する機能の正常化、視力維持に欠かせない栄養素だと言われています。
パッションフルーツには、ビタミンCが100g中に16mg含まれていて、これはほうれん草の約4倍になるそうです。ビタミンCは骨や血管組織などをつくるコラーゲンの合成に必要な栄養素で、鉄の吸収を促進する働きも持っています。
パッションフルーツには、葉酸が100g中に86㎍含まれていて、果実類ではトップクラスの含有量を誇ります。これは「造血のビタミン」と呼ばれ、ビタミンB12と協調して赤血球の合成に関与する栄養素です。胎児の正常な発育を助ける働きがあると言われ、特に妊娠中の女性に欠かせないビタミンだと言われています。
ビタミンB6はたんぱく質やアミノ酸の代謝に関わり、エネルギーに変換したり、別のアミノ酸に合成するなどの働きを持っています。神経伝達物質の合成にも関わり、神経を正常に保つ働きもあると言われています。パッションフルーツにはそのビタミンB6が、100g中に0.18mg含まれています。
その他にも強い抗酸化作用を持つビタミンE、炭水化物の代謝に関わるビタミンB1、脂質の代謝に関わるビタミンB2、神経系の働きを助けるナイアシン、ウイルスなどに対する抗体の合成に関わるパントテン酸、ナトリウムの排出を促すカリウム、骨や歯を形成するカルシウムなどが含まれています。
パッションフルーツにはクエン酸が豊富に含まれていることから、疲労回復に効果があると言われています。また疲労に大きく関係するという活性酸素に対抗する、抗酸化力を持つビタミンCを含み、更に一緒に摂取することで効果が高まると言われる、ビタミンA、ビタミンEも含んでいることから、疲労回復に効果が期待できると言われています。
パッションフルーツには赤血球の合成に関与する葉酸と、赤血球の構成成分である鉄、更にその2つの吸収率を高めるというビタミンCも含んでいます。この3種類を一緒に摂取すると、相乗効果を得ることができるそうで、そのため貧血の改善、予防に効果が期待できると言われています。
パッションフルーツに含まれるナイアシンは、皮膚を健康に保ち、脳神経の働きをよくする作用があると言われています。血行促進、コレステロールや中性脂肪の分解、糖質などの栄養素の分解にも関わっていて、二日酔いの原因となる、アセトアルデヒドの分解にも関与しているそうです。 そのため、二日酔いや二日酔いの予防に効果があると言われています。
月経前症候群とはPMS(プレ・メンストラル・シンドローム)と呼ばれ、月経が始まる1~2週間くらい前から起こる、イライラ、頭痛、眠気、腹痛などの様々な不快症状を指します。 パッションフルーツに含まれるビタミンB6は、たんぱく質の代謝に不可欠な栄養素ですが、ホルモンの働きを抑える作用もあると言われることから、月経前症候群の改善に効果が期待できると言われています。
人と果物にやさしい無農薬にこだわり、
安心・安全なパッションフルーツを作っています。
美味しいパッションフルーツを食べてもらいたい
という思いで大切に育ててきました。
ぜひ皆様に味わっていただけたらと思います。
みなさまの美味しいという声が南の島まで届きますように・・・。
苗作りは8月から9月にかけて1本1本全て挿し木から始めます。
元気な苗を厳選し10月中旬から11月上旬に植え付けをします。
期間限定商品により、ご贈答用に大変人気があります。
苗作りは8月から9月にかけて1本1本全て挿し木から始めます。